@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:00008598, author = {尾関, 俊浩 and 八久保, 晶弘 and 八久保, 晶弘 and 岩花, 剛 and 中村, 一樹 and 樋口, 和生 and 大西, 人史 and 佐々木, 大輔 and 秋田谷, 英次}, issue = {6}, journal = {雪氷}, month = {Nov}, note = {2007年11月13日と23日の2度にわたって北海道上ホロカメットク山で雪崩が発生した。13日の雪崩は山頂に近い西斜面で発生、1人が埋没し救助された。23日の雪崩は山頂から西へ延びるD尾根の北斜面で発生、2パーティー12人が埋没し4名が死亡、1名が重傷を負った。(社)日本雪氷学会北海道支部は2007-2008冬期に創設した雪氷災害調査チームを現地に派遣し、この雪崩の規模と発生メカニズムを解明する目的で雪崩の調査を行った。発生区および堆積区で行った積雪断面調査の結果、両方の雪崩とも地面に近い積雪にしもざらめ雪とこしもざらめ雪からなる弱層が確認された。今回の雪崩はこの層が破断したことにより発生した面発生乾雪表層雪崩であった。}, pages = {571--580}, title = {2007年11月に北海道上ホロカメットク山で連続発生した雪崩}, volume = {70}, year = {2008} }