@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:00008225, author = {大谷, 忠生 and 田口, 健治 and 柏, 達也}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会論文誌C}, month = {Feb}, note = {本論文では2次元Complex Nonstandard FDTD(CNS-FDTD)法のためのサブグリッド法を提案した.CNS-FDTD法の特性を考慮し,空間補間,差分演算子補間及び時間補間を新たに導入した.本サブグリッド法の有効性を示すため,主グリッドと局所グリッドの接続に従来法の線形補間及び2次補間を用いた場合と比較した.この結果,本サブグリッド法は従来法に比べ安定性と精度に優れていることが分かった.更に,損失媒質装荷大型方形Cavityの散乱解析において,本サブグリッド法は全空間を局所グリッド幅とするCNS-FDTD計算に対し,計算時間,計算格子数ともに大幅な計算効率の改善を示した.ここでは,サブグリッド法として一般的な主グリッドと局所グリッドの空間分割比が1:3の接続法について説明する.}, pages = {234--241}, title = {Complex nonstandard FDTD法のためのサブグリッド技術}, volume = {J87-C}, year = {2004} }