@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:00008222, author = {大谷, 忠生 and 千藤, 雄樹 and 柏, 達也}, issue = {10}, journal = {電子情報通信学会論文誌C}, month = {Oct}, note = {FDTD法の位相誤差を縮小した解析法にNon-Standard FDTD(NS-FDTD)法がある.本論文ではNS-FDTD法による損失媒質解析のため,損失を考慮した修正関数を用いた新たなNS-FDTD差分式を提案した.その伝搬特性を明らかにするため,損失を考慮したより一般的なNS-FDTD法の数値分散式及び安定条件を導出した.伝搬特性比較のため,損失媒質中でのFDTD法の数値分散式及び安定条件も新たに求めた.更に,伝搬シミュレーション結果より本導出の数値分散式と安定条件の妥当性を示した.その結果,本論文で提案する修正関数はNS-FDTD法の位相誤差補正に有効であることが示された.また,NS-FDTD法は損失媒質中でもFDTD法に比べ時間分割幅を大きくとれることがわかった.}, pages = {889--897}, title = {損失媒質中のnon-standard FDTD法}, volume = {J85-C}, year = {2002} }