@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:00008022, author = {堀, 智仁 and 山下, 聡 and 鈴木, 輝之}, journal = {地盤工学シンポジウム}, month = {Nov}, note = {原位置試験と室内試験で得られた剛性を比較するうえで,室内試験での剛性の適切な測定方法や 応力状態を調べるために,4地点から採取した凍結サンプリング試料と再構成試料を用いて,種々 の拘束圧で等方および異方圧密した供試体に対して,ベンダーエレメント試験と繰返し三軸試験を 行い,原位置試験の結果と比較した。また,試料の乱れが液状化強度および,初期剛性に及ぼす影 響を調べた。その結果,原位置試験と室内試験の結果を比較すると,繰返し三軸試験による剛性は 原位置試験による剛性よりも低かった。それに対し,ベンダーエレメント試験では,異方応力状態 の下で求めた剛性は原位置の結果に近いことから,原位置試験と室内試験を比較して試料の乱れを 評価する場合,原位置と同じ異方応力状態で求めたせん断波速度による比較が最良であることが明 らかになった。}, pages = {69--76}, title = {凍結サンプリング試料の室内試験と原位置試験による初期剛性の比較}, volume = {第48回}, year = {2003} }