@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:00007226, author = {芳野, 友則 and 鮎田, 耕一 and 山川, 勉 and 須藤, 裕司}, journal = {Cement Science and Concrete Technology}, month = {2016-11-22}, note = {高流動コンクリートは締固め作業を必要としないため、工場製品に適用できれば作業環境なども改善でき、欠陥の少ない一定の品質のコンクリートを安定して製造できる利点があるが、凝結遅延性があるため養生時間が長くなる欠点がある。そこで本研究は、凝結促進剤を添加した高流動コンクリートの圧縮強度と耐凍害性に及ぼす蒸気養生条件の影響について検討した。その結果、昇温速度を20 ℃/hとするとひび割れが発生し所要の圧縮強度が得られないが、凝結促進剤を添加することでひび割れを抑制し圧縮強度の増進が図れること、昇温速度を10℃/hとすることで、凝結促進剤無添加でも所要の圧縮強度と耐凍害性が得られることなどを明らかにした。, application/pdf}, pages = {590--595}, title = {高流動コンクリートの強度・耐凍害性に及ぼす蒸気養生条件の影響}, volume = {54}, year = {} }