@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:00007183, author = {極地雪氷分科会・第VI期南極観測ワーキンググループ and 榎本, 浩之 and 東, 久美子 and 亀田, 貴雄 and 藤田, 秀二 and 本山, 秀明}, issue = {4}, journal = {雪氷}, month = {Jul}, note = {日本雪氷学会の極地雪氷分科会の将来計画に関するワーキンググループにおいて,次期の南極観測計画について検討を行った.観測計画は2002年よりの観測開始にむけて準備が進んでいる.研究課題の概要について報告する.地球規模の環境変動の研究という視点から南極観測を見直し,優先して推進すべき研究課題の調査を行なった.その中から雪氷研究プロジェクトとして推進するのが望ましい課題の抽出,より良い観測体制などについて検討した.優先すべき研究課題として I)過去70~80万年間の気候変動及び氷床形成史に関する研究,ii)堆積環境,氷床変動に関する研究・過去数百年の環境変動の研究,iii)氷床への物質の堆積及び蓄積機構の研究,iv)氷床内部構造の研究,を推薦し,「氷床-気候系の変動機構の研究観測」として極地研究グループに提言した., application/pdf}, pages = {405--414}, title = {解説・総説 氷床-気候系の変動機構研究の提言}, volume = {64}, year = {2002} }