@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:00006930, author = {西尾, 文彦 and 五十嵐, 誠 and 亀田, 貴雄 and 本山, 秀明 and 直木, 和弘 and 高田, 守昌 and 戸山, 陽子 and 渡邊, 興亜}, issue = {1}, journal = {雪氷}, month = {2016-11-22}, note = {過去数百年程度の時間スケールにおける気候・環境因子を南極氷床の広域で求め比較し、産業革命以降の人間活動の地球規模での影響を評価する「国際南極横断観測計画」(ITASE : International Trans-Antarctic Scientific Expedition)が浅層雪氷コアを用いて国際的に進められている。この目的のためには、氷床コアの同位体組成、化学主成分などを初めとする種々の要素を高精度で測定する必要がある。また、広域で採取されたコアネットワークのデータを比較することから、タイムマーカーとなる示準層の検出や年代決定の高精度化が期待されている。さらに、可能な限り共通の分析手法を用いて、測定値の標準化が推薦されている。本稿では、2本の南極浅層コア(H72, ドーム南)の基本解析(層位、密度、ECM、デジタルモザイク画像、非通気性係数、レーザートモグラフ、化学分析)で用いた測定方法および装置、解析作業を記述した。, application/pdf}, pages = {49--63}, title = {報文 南極浅層コア(H72,ドーム南)の基本解析-測定方法および装置-}, volume = {63}, year = {} }