@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000603, author = {高橋 浩司 and 白川 龍生 and 長沼 芳樹 and 佐野 至徳}, issue = {22}, month = {Mar}, note = {積雪期の道路管理においては,道路横の斜面等での積雪深の変化を適切に把握することが重要である.積雪深を計測するには,近年活用事例が増えているUAV-SfM測量が効率的だが,無雪期の点群と位置を正確に重ね合わせる必要があるため,積雪斜面で安定的に恒常的な地上基準点を複数設置することは難しいと指摘されていた.そこで本研究では,UAVの測位方式の違い,斜面上に設置する地上基準点の数の違いに着目し,その計測精度を検証した.結果,(1)RTK搭載型UAVを用いること,(2)地上画素寸法を1cm相当で撮影すること,(3)地上基準点を2点以上配置しSfM解析で使用することを条件に,積雪深の計測誤差は+6.4cm(8%)に抑えられ,実用上問題ないことを確認した.このことから,積雪期のUAV-SfM測量における地上基準点設置作業の効率化が図れることを明らかにした.}, title = {積雪期のUAV-SfM測量における地上基準点設置作業の効率化に関する研究}, volume = {80}, year = {2024} }