@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000495, author = {矢作 大輔 and 八久保 晶弘 and 竹谷 敏}, journal = {北海道の雪氷}, month = {Sep}, note = {ガスハイドレートの水和数は結晶中にガスがどれだけ占有されているかを表す指標である.重量測定法による水和数の推定は,混合ガスハイドレートにも容易に対応できる利点を有する.一方で試料生成時の氷の残存によって水和数を過大評価する欠点もある.本研究では,重量測定法と粉末X 線回折法を組み合わせて,結晶構造II 型の一酸化炭素・アルゴン混合ガスハイドレートの水和数を推定した.生成圧力の増加にともない,水和数はわずかに減少し,他のゲストガスのハイドレートと同様の水和数の圧力依存性が確認されたものの,一酸化炭素の多重占有については確認できなかった}, pages = {51--54}, title = {一酸化炭素・アルゴン混合ガスハイドレートの水和数測定}, volume = {41}, year = {2022} }