@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000469, author = {劉 爽 and 川口 貴之 and 川尻 峻三 and 中村 大 and 小笠原 明信}, journal = {ジオシンセティックス論文集}, month = {}, note = {現在の設計指針や各種マニュアルには,凍上対策として壁面の背後に凍上抑制層や断熱材を設置することが明記されているが,これ以前に構築された補強土壁も存在する.このような補強土壁に関して,維持管理の中で変状の危険性を把握するためには,周辺土の凍上が補強材に与える影響について詳細に検討することが重要である.そこで本研究では,補強材に作用する鉛直応力や補強材周辺の凍結領域をコントロールできる試験装置を新たに開発し,これを用いた幾つかの実験を行った.その結果,補強材に作用する鉛直応力や盛土材の凍上性や凍結領域によって,補強材に生じるひずみの大きさや分布に変化が生じることが分かった.}, pages = {37--44}, title = {盛土材の凍結が補強材に与える影響を把握するための試験装置の開発}, volume = {35}, year = {2020} }