@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000464, author = {松田 圭大 and 川口 貴之 and 古矢 達也 and 橋本 聖 and 林 啓二 and 川端 伸一郎}, journal = {ジオシンセティックス論文集}, month = {Oct}, note = {泥炭性軟弱地盤上に盛土を構築する際の側方流動や 不同沈下抑制対策として,グラベル基礎補強併用低改良率地盤改良工法が提案されている.本工法において,泥炭性軟弱地盤はセメント添加時の強度が発現しにくいため,より経済的な設計を可能にするためには,改良体直上と未改良地盤に作用する応力分担比を明らかにする必要がある.そこで本研究では,サンドマットやグラベル基礎補強体厚など,本工法における応力分担比に及ぼす諸要因の影響について,縮尺比1/20の模型試験によって詳細に検討した.その結果,改良体上にグラベル基礎補強体を構築することで,ジオテキスタイルのみを敷設するよりも応力分担比が増加することや,改良体上にサンドマットを設けると応力分担比が低下することなどが明らかとなった.}, pages = {45--52}, title = {グラベル基礎補強併用低改良率地盤改良工法における応力分担比に関する模型試験}, volume = {36}, year = {2021} }