@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000461, author = {松田 圭大 and 川口 貴之 and 川端 伸一郎 and 中村 大}, issue = {2}, journal = {土木学会論文集E1(舗装工学)}, month = {}, note = {二次元熱伝導解析を用いて舗装路下の凍結範囲を推定する際,本来は路面温度を用いるべきであるが,対象とする舗装路の路面温度が計測されていることは極めて少ない.そのため,外気温と路面温度との関係を明らかにし,容易に入手可能な外気温から路面温度を推定できることが望ましい.本研究では,北海道内130箇所の道路テレメータで観測された10年分の外気温と路面温度との関係を精査し,地域による違いについて検討した上で,各地域における路面温度と外気温の関係式を求めた.そして,地中温度が計測されている舗装路を対象とした二次元熱伝導解析を実施し,適切な関係式を選べば外気温から推定した路面温度を用いても実測に近い凍結深さが得られることを確認した.}, pages = {I_77--I_84}, title = {凍結深さの推定に必要な外気温と路面温度の相互関係に関する検討}, volume = {77}, year = {2021} }