@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000460, author = {松田 圭大 and 川口 貴之 and 川端 伸一郎 and 中村 大}, issue = {2}, journal = {土木学会論文集E1(舗装工学)}, month = {}, note = {二次元熱伝導解析を用いれば,一次元凍結モデルでは困難な部分的な積雪や断熱材の敷設による道路横断方向における凍結深さの違いについても把握できる.しかし,最終的に入手しやすい限られた情報だけから凍結深さを推定するには,解析対象とする地盤の深さや境界条件など,解析方法に関する詳細な検討が必要である.そこで本研究では,二次元熱伝導解析を用いて一次元モデルを作成し,比較的均質な地盤で計測した温度計測結果に基づき,各層の熱的定数と地表面温度だけから最大凍結深さを推定しうる解析方法について検討した.そして,路面温度が計測されている供用中の舗装路を対象に解析した結果,最大深さを精度良く推定できることを確認した.さらに,そのためには路面温度の把握が重要であることや,既存の推定式を用いた熱的定数を用いても精度良く凍結深さを推定できることも確認した.}, pages = {I_85--I_92}, title = {熱伝導解析を用いた舗装路における凍結深さの推定法に関する検討}, volume = {77}, year = {2021} }