@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000284, author = {萩原 亨 and 川﨑 雅和 and 有村 幹治 and 髙橋 清}, issue = {5}, journal = {土木学会論文集D3(土木計画学)}, month = {Jan}, note = {北海道東部の中標津町における通行規制を伴う暴風雪時を対象とし,携帯電話の位置情報による「モバ イル空間統計」と「混雑統計」を用いて暴風雪時の交通行動を分析した.また,住民等の危機意識調査と 通行規制の影響調査を行った.交通行動分析から,暴風雪時に中標津町とその周辺地域の住民は交通行動 を中止していることおよび暴風雪前の事前準備行動を行うことが明らかとなった.意識調査から,暴風雪 時の危機意識が高く,暴風雪に備える行動を行っていた.また,多くの関係者が通行規制による災害リス ク回避に理解を示していることが示された.以上から,中標津町とその周辺地域において暴風雪時におけ る住民の自発的な防災行動と行政による通行規制およびそれを住民が受容していることから暴風雪時の災 害リスクを回避していることが明らかになった.}, pages = {I_55--I_63}, title = {暴風雪時の通行規制による減災効果と 地域社会への影響に関する研究}, volume = {74 (土木計画学研究・論文集第35巻)}, year = {2018} }