@article{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000282, author = {石垣 幸整 and 川口 貴之 and 大嶺 聖 and 三上 登 and 山下 聡}, journal = {ジオシンセティックス論文集}, month = {Dec}, note = {連続繊維補強土は,植生の生育基盤としての機能を有する繊維補強土である.本研究では,安定性の更なる向上のために固化材を添加した連続繊維補強土の性能評価を試みた.具体的には,固化材は比較的植物への影響が少ない低アルカリの固化材を選定し,その添加量は砂乾燥重量比で1~2%とした.また,植物の生育性等による緑化性能の評価に加え,低応力下や浸水条件下でのせん断強度,凍結融解や乾湿繰返しに対する耐久性の評価を実施した.その結果,低アルカリ固化材を1~2%添加すると,特に低応力下でせん断強度が増加し,浸水に伴うせん断強度の低下を低減できることが明らかになった.また,緑化性能や耐久性についても実用上問題がないことが確認され,低アルカリ固化材を添加した連続繊維補強土の有用性が明らかとなった.}, pages = {97--104}, title = {低アルカリ固化材を添加した連続繊維補強土の性能評価}, volume = {30}, year = {2015} }