@phdthesis{oai:kitami-it.repo.nii.ac.jp:02000201, author = {DAGVADORJ OTGONJARGAL}, month = {Mar}, note = {1.1 研究背景 北海道のような積雪寒冷地域では,地盤および土の凍上現象によって,土木構 造物が変状してしまうことが良く知られている。その被害は道路1),のり枠2), 擁壁3),補強土壁4),ボックスカルバート5)等,多岐にわたる。これらの被害事 例については古くから多くの報告がなされており,有益な知見が蓄積され,対策 工の立案等に大いに役立てられている。 一方で,岩盤および岩石の凍上現象による土木構造物の被害事例については, その報告は極めて少ない。岩盤の凍上が変状の主要因と言及した報告には,トン ネル覆工の凍上被害について詳述した北川ら6)等があるが,その数は十分とは言 い難い。このため,岩石も土と同様に凍上し,これが土木構造物を変状させる主 要因となりうるということを知る土木技術者は少ないのが現状である。}, school = {北見工業大学}, title = {岩盤斜面の凍上被害に関する研究}, year = {2022} }